Ishiguro & Geminoid, June 2009

2009 Photo Collage

Ars Electronica Festival 2009のFeatured Artistである、石黒浩教授の研究グループとのコラボレーション作品。(Geminoidは、石黒教授と全く同じ姿をしたテレコミュニケーション用ヒューマノイド。)

一見同じに見える2枚の写真は、それぞれ石黒教授とGeminoidを2009年6月に撮影したものである。それぞれの体の一部は、内部が透けたコラージュが施されており、それはMRIを通した石黒教授とロボットスキンを剥いだGeminoidの実際の中身である。人間の内部には内蔵がありロボットの内部にはモーターがある、知識としては当然のことでありながら、その光景は見る人を驚かす。この先数十年後もこの作品はこのままとどまるが、そのときそれぞれはどうなっているだろうか。「ひと」とはなにか、を考えるGeminoidの本質をシンプルかつ大胆に伝えている作品。



h.oではArs Electronica Festival 2010のためGeminoidを通じて、人について考えるインスタレーション、イベントを設計。GeminoidをArs Electronicaのカフェに座らせる社会実験や、メインギャラリーで一般来館者がGeminoidを操作するインタラクティブなインスタレーション、Geminoidを利用した石黒の教授のトークイベントを実現した。




Ishiguro & Geminoid, June 2009 (2009) from h dot o on flickr.


Info


Selected Exhibition


Credit

Chief: Yoko Minagawa

Concept: Hideaki Ogawa, Yoko Minagawa

Art Direction: Hideaki Ogawa

Special Thanks: Hiroshi Ishiguro and ATR